関連イベント
トイプレイコーナー
色や形が美しいだけでなく、積んで、組んで、並べて楽しい当館収集のトイ(玩具)に実際に触れて頂けます。
当館のトイコレクションボランティアチームがサポートします。
日 時 | 会期中の土・日・祝 13:00~16:00 ※最終入場15:45 |
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参 加 費 | 無料(但し、当日有効の展覧会鑑賞券が必要です) |
申 込 | 不要(人数制限あり) |
講演会1「手と目で考える-目黒区美術館の教材コレクション」
目黒区美術館の教材・資料の収集を、実際に担当した元当館学芸員の
降旗千賀子さんにコレクションの誕生秘話などをお話しいただきます。
1987年の開館に向け、まだ美術館開設準備室だった頃に、区立の
美術館としての新しい教育普及の在り方を模索し、試行と実践を繰り
かえした当時の様子や、開館後に積極的に行ってきた展覧会とワーク
ショップを連携させた企画などについてもお話しいただきます。
タイトル | 手と目で考えるー目黒区美術館の教材コレクション |
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日 時 | 2022年7月10日(日)14:00-15:30 |
会 場 | 目黒区美術館ワークショップ室 |
定 員 | 35名(事前申込制・先着順) |
参 加 費 | 無料(但し、当日有効の展覧会鑑賞券が必要です) |
講 師 | 降旗 千賀子(&4+do、元目黒区美術館学芸員) |
申込方法 | 受付終了しました |
講演会2「画材の博物誌 ーアトリエの画材」
美術作品の制作に欠かせない画材や道具。当館が所蔵する資料には、
絵筆や刷毛、ペインティングナイフやパレット、大きなイーゼルや画
材用のキャビネットなど、画家が絵を描くときに実際に使っていたも
のが多数含まれています。画家のアトリエにある画材・道具について、
『画材の博物誌』(中央公論美術出版、1994年) の著者で、埼玉県立
博物館、東京都美術館、国立民族学博物館等で、色彩材料や技法の
研究、美術作品の保存・修復・教育普及に長く携わってこられた博物
学者、森田恒之さんにお話していただきます。
タイトル | 画材の博物誌-アトリエの画材 |
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日 時 | 2022年7月23日(土)14:00-15:30 |
会 場 | 目黒区美術館ワークショップ室 |
定 員 | 35名(事前申込制・先着順) |
参 加 費 | 無料(但し、当日有効の展覧会鑑賞券が必要です) |
講 師 | 森田 恒之(国立民族学博物館名誉教授) |
申込方法 | 受付終了しました |
講演会3「日本のキャンバス考」
大正5 年に日本初の国産キャンバスメーカーとして創業し、「フナオカ・ キャンバス」の名で国内外の画家に愛用されてきたキャンバスを製造 してきた元・日本画材工業株式会社の船岡廣正さんをお招きし、画家 の創作を支えるキャンバスの歴史や製造工程、開発エピソードなどを 伺います。また、修復家として、近代日本人画家の作品修復に数多く 携わり、個人としては古典絵画技法(15 世紀フランドル絵画)の研究に 精力的に取り組まれている渡邊郁夫さんも一緒にご登壇いただき、 画材の使い手と作り手の双方向からキャンバスを考えます。
タイトル | 日本のキャンバス考 |
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日 時 | 2022年7月30日(土)14:00-15:30 |
会 場 | 目黒区美術館ワークショップ室 |
定 員 | 35名(事前申込制・先着順) |
参 加 費 | 無料(但し、当日有効の展覧会鑑賞券が必要です) |
講 師 | 船岡 廣正(元フナオカ・キャンバス製造元)+渡邉 郁夫(修復研究所21所長) |
申込方法 | 受付終了しました |